ｽｺﾞｲ・・・!これって運命!?

───アタシの名前は( ﾟωﾟ )。心に傷を負った高校生。メチャイケフェイスで天才肌の絵描き♪
アタシがつるんでる友達はヤクザをやってるヤス、警察にナイショで
密売として働いてるマサキ。訳あって病気の妹のために働いているマツモトさん。
　友達がいてもやっぱり休日はタイクツ。今日もヤスとちょっとしたことでハジキ合いになった。
ﾌｧﾋﾞｮった同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で対戦をすることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ？自分らしさの演出とも言うかな！
　｢あーだるー｣・・。そんなことをつぶやきながらしつこい紙束を軽くあしらう。
｢よろしく｣どいつもこいつも同じような挨拶しかしない。
その挨拶はクールそうでカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
　｢うわー！負けた！」・・・またか、と暇人なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと対戦のコメントを見た。
「・・！！」
　・・・チガウ・・・今までの対戦相手とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・（ヤバイ・・！！・・これって運命・・？）」
コメントは私怨だった。香ばしい香りが立ち込めた。「キャーやめて！」ジャンクデッキを持ち込んだ。
「ガチャッ！ドンッ！」アタシは死んだ。5CG（笑）

昨日の夜の大まかな対戦内容。
いやはや、デッキをぼろくそに言っただけで、がきんちょにこうも怨まれるとはｗ