"静"にこそ恐怖とかなんとか

サイレントスキルとグローリーの黄金タッグは前述の通り非常に強力。
殴り返しが出来ず、「除去呪文を使わざるを得ない」というジレンマを引き起こす良い組み合わせでした。

ここで組み合わせのよいカード達を考察してみる。

-死皇帝ベルフェギウス
一般的にサイレントスキルと相性の良いクリーチャーはこの皇帝様が上げられますね。
その代わり相手、自軍クリーチャー共に行動が制限されるので使う時は慎重に行う事。
これはゲジラ等を使う攻撃的なサイレントスキルで使用するのがベターかな？

-無敵城 シルヴァー・グローリー
強さは言わずもがな。前のめりなデッキで使用すると相手は殴り返し出来ない恐怖に慄く。
この効果はハヤブサ、サイレントスキルと最も相性が良く、採用は必須クラス。

-超鎧亜キングダム・ゲオルグ
実は自軍をもタップできるという侮れない使いやすさを持つ強クリーチャー。
スキルとの相性は言わずもがな。グローリーともシナジーし、ソーダライトから進化できるのも特徴。
不足しがちなパンチャーとして使用するのも良し

-霊光の化身
タップキルとパワーアタッカー、多色で軽いと言った良条件が揃っている聖拳編の影の実力者。
序盤はスキル持ちのクリーチャーで制圧しつつ運用。終盤はシステムを寝かせてチビチビ消すのがベター
タップした時の隙はグローリーで補えるのでこのカードも必須か。

-キサナティック・X
2体寝かせて強制バトル。4tエリンギ、5tこれで相手の青銅を潰しながら次にスキルと決められる。
終盤では建築したグローリーと他のクリーチャーと組み合わせる事でN・ストライクを気にせずに確定除去を行えるのが強み。
ルナ・ウイング、ソーダライトを採用したい場合はお呼びをかけるべきカード

-アクア・オフィサー
エンドフェイズに自軍を2体寝かせるリキピー建設の上司。追加ドローは非常に強力だが2体寝かせてしまうのが痛い。
が、スキルとグローリーを組み合わせる事によって本来の職務を果たしてくれる。
エリンギタイプではミストが用意できるのでお呼びはあまりかからないかな?


とまあここまで上げてみましたが以上の何枚かはデッキに採用済。
私のサイレントスキルはタップキルやメンドーサで制圧しつつ、物量展開で〆る形にしています。
攻撃的なサイレントスキルも今のが安定してきたら組んでみようかな?

兎に角、このグローリーの登場でようやく本気を出してきたサイレントスキル。今こそ本当に見直されるカード達であるべき。